地域の歩き方
投稿者:今西和彦
こんにちは、今西です。
何となく考えごとをしたり、あるいは激しく悩みながら歩いているうちに、
ふっと目にした看板や標識、あるいは掲示板などに書かれている言葉が、
劇的に、あるいはちょっとしたヒントをくれることがある。
普段の意識の持ち方次第で、うまく使えるものだ。
ただ最近の巷の事情で、必ずしも喜ばしい限りではない。
例えば、ある地域の評価をする時に、
「安全」「安心」といったキーワードが上位にあげられるのは、
このご時世では当然だろう。
現にそうであればまだしも、そうありたいと思う地域では、
つい頑張ってしまって、自然とこんな言葉が氾濫する、
「注意」「禁止」「不審者」「泥棒」「危険」「通報」
これで、多少なりとも「安全」「安心」は手に入るかもしれないし、
その努力に文句を言うつもりはない。
ただ、冒頭の様に、考えごと、例えば職場や学校での悩み、
あるいは将来のこと、夢や希望、さらには、世界平和だったり...
をしているときに、ふと見上げた途端、
「注意」「禁止」「不審者」「泥棒」「危険」「通報」...
これでは、ちょっとお先真っ暗って感じだ。
そんな巷なら、目をつむって駆け抜けたくなる。
個人と同様、地域の意識、そして発する言葉もとっても大事になってくる。
今みなさんが住んでいるところでは、
どんな言葉が目に飛び込んでくるだろうか。
クリスマスの頃のようにとは言わないが、
もう少し馬鹿げた、あるいはハッピーなメッセージを掲げてくれれば、
また違った地域の歩き方も出来るはずだ。
それだけではなく、人生が変わったりもする。
「満腹」「お手柄」「余裕」「子犬」「お得」「エビちゃん」...とか
そんなとんちんかんな言葉があふれてる方が、
多分もっと幸せになれそうな気がする。




